2014/01/20

こんなカフェがあったの?逆転の発想をしたユニークなカフェ

 みなさん、こんにちは。人参を買っても余らしてしまう、カワイです。

 人参って意外と一本使うのが難しい今日この頃ここ札幌でございます。
 

 みなさんもご存知のようにゲストハウスやすべえは河合珈琲というカフェも併設しております。国は違いますが、同じカフェということで今回はこんなカフェを紹介したいと思います。
 南フランスに密かに世界中から注目されているカフェがあります。そのカフェの名は『ラ・プティット・シラー』

  このカフェがなんで世界的に有名になったのか?珈琲の味だけということならフランスで有名になれても世界で有名になること難しいでしょう。
 ここが有名になったのはこちらです。

 この黒板メニューのフランス語訳すと
 『コーヒー1杯』・・・・・7ユーロ(約900円)
 『コーヒー1杯いただけませんか?』・・4、25ユーロ(約600円)
 『こんにちは、コーヒー1杯いただけませんか?』・・・・1、4ユーロ(約200円)

 この意味を理解できましたでしょうか?そうです。この『』はお客様の言葉です。お客様の注文する時の言い方で料金が変わるという言ってしまえば、逆・お・も・て・な・し・ですね。斬新です。
 実は、コーヒー1杯7ユーロを支払う強制はないらしいです(笑)店主のユーモアと遊び心で始めたとか。フランス人特有のエスプリ(シャレ)の深さを知りました。面白いですね。こういったシャレに腹を立てる人もいるかもしれません。が、こういったお店側のシャレも楽しんでいけたら自分の人生が豊かになるような気がします。
 
 私が今回一番考えたことはただフランスのカフェの変わったサービスという側面だけでなく、このことをゲストハウスに置き換えると、ゲストハウスも宿泊場(建物の内装や外装)の雰囲気もありますが、それ以上に来てくださるお客様によってゲストハウスのカラーがガラっと変わります。ということはその日その日1日と同じゲストハウスでも雰囲気は違うものに変わっていくのかもしれません。その中で私はいつもと変わらずに皆様をお待ちしております。変わりゆく中で変わらずに皆様をお迎えすることがゲストハウスやすべえの想いです。・・・・・ってちょっとカッコつけてみました(笑)

 では、今日は月曜日です。今週も1週間頑張りましょう。

 ここで本日の格言『ラーメンじゃないな、甘さを求めていた、ホトトギス』

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