2014/02/16

美味いとはこういうことさ 小粋な居酒屋『酔九屋』さん




 みなさん、こんにちは。飼っていいのはやどかりまで、カワイです。

 除雪が入ったのにもう雪が降っているここ札幌でございます。


 はて、先立て雪祭りのお疲れ様という名目でお店をちょいと早く閉めさせていただいて友人のお店に行ってきました。

 こちらのお店でございます。
 『酔九屋』と書いて『つくもや』と読みます。もともとはやすべえに宿泊されたお客様の友人の方だったのですが、一回やすべえに来てくださいまして、話していくうちに私の友人たちと繋がってましてびっくりしました。札幌が狭いのか?類は友を呼ぶというのか?
 早速中に入ってみましょう。
 オープンキッチンのとても綺麗で素敵な居酒屋さんです。この写真がオーナーのヤス君で私も字が『やす』です、かぶってますね。

 黒板メニューっていいなとやすべえにも導入しようかと検討中です。
 こちらが刺身の盛り合わせ
  毎朝市場にいって仕入れるというこだわりようです。一つ一つ刺身や料理技法、おすすめの食べ方を説明してくれて、その日に市場にある一番いいものを提供したいという想いが伝わってきます。

 次に唐揚げとフライドポテトを頼みました。あまりにお腹が減っていて写真を撮るの忘れて食べてしました。
 揚げ油も上質な豚のラードからとるこだわりようで揚げ物の香りが違います。鳥もこだわり、ポテトも北海道産の男爵芋を使って手作りです。
 オオミゾ貝としめじのバター醤油ソテーも頂きました。こちらも北海道産の貝らしいです。とても美味しかったです。バターに醤油って美味過ぎるね。
 続いてこちら
  出し巻の中に煮穴子が入っている一品。出汁も自分でとって丁寧に巻いております。醤油?そんなものいらないぜ、出汁の旨味がきいてます。酒と良く合う。
 私の差し入れでこちら
  旭川の酒蔵『男山』の2014年初蔵出しのお酒を持っていきました。やすべえのゲスト様がお土産でいただきまして『みんなで飲んでくれ』という温かいお心ありがとうございました(ちゃんと持ってっていいか本人に了解を得て酔九屋さんに持っていってますのでご安心ください、足立さんありがとうございました)

 〆はこちら
 塩豚骨うどんでございます。豚骨も酔九屋さん自身がスープをとるこだわりようには、いつも帽子がトレードマークのカワイもこの美味さに本当に『脱帽』した瞬間でした。変なラーメン屋のスープよりも全然美味いです。
 私の友人のお店ということを抜きして見ても単純に美味しいです。

 酔九屋さんのオーナーヤス君とは、類似点が多々あり年齢が近いことやお店を開業した日、お店も手作りで作ったところ、そしてなにより自分のお店で商品として提供する自分自身の作品に対するこだわりが私と凄い似ていて、居酒屋とカフェ・ゲストハウスという業態は違いますが、とても良い刺激になりもっと精進していこうと感じました。同年代として、同じ飲食店経営として、いい刺激し合える仲間としてこれからもよろしくお願いします。
 よし、酔九屋さんに負けないように、とりあえずやすべえも豚骨の仕込みから始めますか?

 ぜひ、酔九屋さんどうぞ。刺身ってこんなに美味しかったんだ!!揚げ物ってこんなに香り高いんだ!!などすべての料理のクォリティーの高さをお約束します。一つだけ要望をいうとしたら、やすべえの近くに移転してください。毎日行きます。ということだけです。

 酔九屋
 住所:北海道札幌市札幌市北区北29条西11丁目2-1第五角栄ビル1F
 営業時間:17:30〜00:00
 定休日:水曜日
 FACEBOOKページ:https://www.facebook.com/tukumoya?ref=profile



 ここで本日の格言『最高を追い求めるのは同じ、ホトトギス』

 

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