みなさん、こんにちは。久しぶりに鼻に水が入ったカワイです。
河合珈琲にもっとも重要な備品と言っても過言ではない、これ
珈琲焙煎機さん。最近珈琲豆の発注や焙煎体験などで毎日しゃかりきに働いてもらっております。
今回はこの焙煎機のサイクロン部分のメンテナンスをご紹介致します。
この焙煎機は一般の焙煎機とは違い大阪の珈琲屋さんの手作りなためメンテナンスも自分自身でやらないといかんのですが、その分この販売元の珈琲屋さんから細かいマニュアルを頂いたり直接電話でやり取りしながら指示してくれるので大手のカスタマーケアとそんなに遜色ありません。
ではこちらの
サイクロンを、
煙突をとって広い場所にもってきます。このときに下に新聞紙を敷いておくと後片付けが便利です。
半年も使っていると
羊のようにふっさふさになります。これで、アイリッシュセーターができないかアイルランドの編み物師と検討中です。
こちらの
モーター部分をパッカーーーーンとあけると
おーーーー気持ちいいくらい羊です。
さらっと出したら、今度は、
上のサイクロン部のネジを外してやると、
こちらも羊がたまっていますね。
やっぱり羊。
この羊の毛を割り箸などでゴシゴシして落として
気持ちいいくらいとれます。
羽の部分もあらかたとったら、こちらはバケツにお湯をはって羽の部分のみを洗うと綺麗になります。
うんで、綺麗になったサイクロンがこちら
全然違う!!綺麗になりましたね。
元通りに組み立てて、
せっかくなのに煙突の中も綺麗に掃除して、
完成です。
サイクロンの綺麗にしないと冷却や温度調整まで影響がでてきますのでこまめに掃除しましょう。
メンテナンスが終わった焙煎機でまた美味しい珈琲を焙煎します。これからもよろしくね、焙煎機さん!!
今日も最高のコーヒーのご用意して皆様とお会いする事をお待ちしております。
ここで本日の格言『燃費5Lはつらい、ホトトギス』
0 件のコメント:
コメントを投稿