いたたたた寝違えて左にしか首が回らないカワイです。
河合珈琲のイチオシメニューと言ったら
創業当時から継ぎ足し継ぎ足ししてはいないカフェラテでございます。カフェラテとはエスプレッソにミルクを入れた飲み物です、すなわちコーヒー豆とミルクしか材料が使わないんです。河合珈琲のコーヒー豆は全てスペシャリティコーヒー豆を使用し最高品質の豆を提供しております。が、しかし、ミルクは最高のミルクを使っているのだろうか?っと。では、そもそも最高のミルクとはなんなんだろうと自問すること3年。ついに一つの答えにたどりつきました。それが、
『ホルスタインからの直絞りミルク』なのでございます。
お客様から注文が入ったらその場でホルスタインから牛乳を搾るというこだわりよう。そうです、カフェの中にホルスタインを飼うということこそが最高のミルクを手に入れることだったのです。
ホルスタインを飼うとここがすごい!!
・牛乳が新鮮
・牛乳を買いにいく手間が省ける。
・牛がいるという今流行りのスローライフっぽい暮らしがエンジョイできる。
・かわいい。
などなど他にもあと3兆個くらいのメリットがありますが、ここでは割愛させていただきます。
これがホルスタインのステータスだぁ!!
ホルスタイン1頭:45万円から(個体差有り)
長さ:170cmくらい(個体差有り)
高さ:140cmくらい(個体差有り)
体重:700kgくらい(個体差有り)
1日の乳料:20ℓ以上(個体差有り)
胃袋:4つある(個体差有り)
特徴:白と黒(個体差有り)
口癖:モーーー(個体差有り)
と、まさにカフェで飼うためだけに産まれてきたようなステータス。ドラゴンクエストⅢで仲間にしたら間違えなく先頭をあるくキャラ(戦士)でしょう。
っとホルスタインがカフェにいる生活のいいところをスタッフ絹張に熱いプレゼンをした結果、魚が死んだような目をしながらこういいました。
『エサ代どうするんすか?』
・・・・・え?さ?だ?い?
『忘れてた。』
ちなみに、エサは青草で1日50kg、飼料で20kgほどくらいだそうな・・・・・これ1頭単位で考えるとエサ代のほうが牛乳代よりも高くない?
でも、だいーーーじょーーーーーぶぅーーーーーー!!私に名案があります。それは、
ホルスタインを作るッッ!!のです。えっホルスタインって家庭で作れるの?って思った方。安心してください。今回製作するホルスタインはクラーク博士が残した文献「決定版!!家庭で作る楽しいホルスタイン」を参考に作ります。
大量のダンボールを用意します。最近ゲストハウスの仕事よりダンボールでの製作作業のほうが多くなってきたような気がします。
ちょちょちょいのちょいとテープを張ります。
それとは別にダンボールの箱を準備して、
さっきのやつとくっつけます。
鋳型ができました。次に、
コピー用紙をぺたぺた張っていきます。
ぺたぺたぺたぺた貼付けます。
全面に貼付けます。
黒絵の具を用意します。
ホルスタインっぽくペイントしていきましょう。あっ紹介忘れてました、今ペタペタ黒絵の具を塗っている女性はたまたまやすべえに宿泊していた美大出(マジで)のお客様です。ホルスタインが河合珈琲に欲しいんだ!!というカワイの熱い想いに目頭を熱くさせて自主的に手伝ってくれました。
顔をペタペタやって
鼻を塗ったら・・・・・
おーーー牛です、乳牛です。
さらにぺたぺた塗って
ホルスタインの完成じゃい!!
かんせいじゃーーーーーーい!!
そして今現在夜の01:00じゃーーーーーい。かれこれ7時間以上こんなことをやっています。大人の階段って結構急ですね。
しかし、このホルスタインの真骨頂は置物だけにあらず!!全世界よッ!しかと見届けよ!!これが河合珈琲のホルスタインの凄さだッッ!!
中に入れるッッ!!
はい、次に河合珈琲牧場を作りましょう。
牧場の設営場所をこことするッッ!!
牧草がないので牧草っぽい断熱材のグラスウールを
敷き詰めました。ここに、あのホルスタインを・・・・・
置くっ!!さらにこのためにつくったパーティションを設置したら・・・・・・・
河合牧場がここに降臨!!やべーかあちゃん、俺ついに牧場主になったよ。
これから河合珈琲の牛乳は全てこの河合牛からとれた新鮮な牛乳のみを使用します。この河合牛からとれた牛乳で作ったカフェラテがこちら
いままでの河合珈琲のカフェラテとは全く違う!!濃厚さが全然違うッッ!!河合珈琲にきたらぜひカフェラテを頼むべし!!
ちなみに、この河合珈琲牧場化計画はスタッフ絹張に全く伝えておりません。ここで緊急検証
『朝出勤して職場にホルスタインがいたらスタッフはどんな反応をするのか?やってみた』
外に出てっちゃった。
ドナドナド〜ナドナ〜子牛が見てる〜♪
ドナドナド〜ナドナ〜カフェの窓から〜♪
(ドナドナ風に歌ってください)
〜おしまい〜
ここで本日の格言『お前が言ってるのは窓がないのに風が入らないっていってるのと同じなんだよ、ホトトギス』
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