理由はない理由はないが子供のころからこれだけは食べれないこれだけは苦手という食べ物はないだろうか?私にとってそれが納豆である。
なにが苦手なのだろうか?味?見た目?匂い?いやいやいや苦手なのは存在です。『白いご飯にはやっぱり納豆だよね❤️』なんて言った奴は例外なくアルバトロス殺法をかましてました、以前は納豆が冷蔵庫にあるだけで彼女と別れることを決意したほど納豆が嫌いでした。それを知ってか知らずかスタッフ絹張は自分用の納豆、通称『バリ納豆』はスタッフ用冷蔵庫ではなくゲスト用の冷蔵庫にこっそり入れているのを俺は知っている。絹張の優しさの半分はバファリンでできているということか・・・・・
その嫌い意識のままカワイという人生をオープンさせて早33年。この33年間で俺のお店のメニューには納豆が一度もない。
が、しかし、歳を重ねていくと味覚が変わっていくのも事実。肉から魚へ濃い味から薄味へ女優系から素人盗撮系などなど時代が移り変わるように自分自身の好みの変化にも気づいている昨今なのでございます。
30年は食していない納豆、別にこのままカワイの人生が閉店するまで食さなくともいつもどおりのままでやっていけるだろうが・・・・・その日は突然やってきた。別に納豆を食ってやるぜ、30年は食べてない納豆を今日こそは克服してやるぜ!!っていう気概で挑んだわけでなくたまたま夕食に嫁が食べていて無意識化で
カワイ『納豆食べていい?』
嫁『いいよ』
だけ、ただそれだけ。理由を付け加えても『なんとなく』以上終わりである。うんで30年ぶりに納豆を食べてみた。ぱくぱくぱくぱくぱくクネ元大統領、食べた感想は『あれ?以外と食べれるぞ』・・・・・うーーーむ実際に食してみると逆になんで30年も食べていなかったかがわからない、がしかし普通に食べれるけどけども自分からは好んで食べようとは思わないカワイもそこにはいた。『朝はやっぱ納豆だよね!!これだよねこれ』『今日はぜってーーーーなっとうくいてぇーーー』っていう気持ちにもならない。ぶっちゃけていうとお金を払ってまで食べたいという気持ちにはならない。そこには30年は食べていなかったという変なプライドもあるのだろうか?なにはともあれ30年ぶりに納豆を食べれるようになったのはいいがなぜか次の日から柿が食えなくなった。理由は・・・・
突然の『柿アレルギー』発症である。
なにかを手に入れるということはなにかを失うということか?これが漫画やアニメでよく言っている等価交換。鋼の錬金術万歳!!これから先の人生で柿を食べる権利をさし渡して食べることない納豆を食べる権利を得た。かっこいいぜ、おれ。
背景俺、お前の中の中二病はいまでも元気かい?
とりあえずいまはこれでなっとうくう(納得)しましょうっていう『納得と納豆食う』をかけたギャグがいいたかっただけの今日のブログ。
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