みなさん、こんにちは。カワイです。
いきなりですが、カワイ、転職します。
きっかけはFacebookのこの投稿でした。
あの札幌で一番シャレオツなホステルの『UNTAPPED HOSTEL』さんがなんとスタッフを募集しているじゃないっすか!!
UNTAPPED HOSTEL とは?
札幌で一番シャレオツなホステルで札幌を代表するインスタ映えホステルである kapedia参照
詳しくはこちらをクリック
ゲストハウスやホステルが(有給)スタッフ募集することなんて滅多にない、しかもそれがUNTAPPED HOSTELさんだったらもう即応募の一択でしょ?
ここにおそらく日本ゲストハウス史上初であろう
『ゲストハウスのオーナーが違うゲストハウスのスタッフ採用試験に挑戦!!』が幕を切りました。
ということで、
普通に応募メールを送りました。
普通に受かりたいんでちゃんと自己PRと実績を書いて送ったところ・・・・・・
返信きたーーーー!!そして、一次審査とっぱーーーーーーー!!よしよし次は面接だぜ!!
の前に履歴書を持ってきてくれということなので
履歴書を書いてみた。割と10年ぶりくらいに履歴書を書いたような気がする。
職歴にゲストハウスやすべえのオーナーとして勤務中と正直に書きました。まぁーおそらく大丈夫、きっと受かるでしょう。
その他UNTAPPED HOSTELの募集要項で必須のフォークリストや車両系建機、車両系建機(解体)やロードローラーなどの資格も書いときました。(ちなみにネタじゃなくてガチで持ってます。)
しかし、よくよく募集要項を見直してみると
こんな人に来てもらいたい要項のここ
はい!!いただきました『攻めの募集』。攻めですよ攻め『攻めの募集』いただきました!!。『攻め』って野球か日本酒でしか聞いたことなかったのに『スタッフ募集』で『攻め』という言葉を使ってきました。さすが札幌一おしゃれなUNTAPPED HOSTELさん、違います。そんな『攻め』てるスタッフ募集をしているUNTAPPED HOSTELさんにただただ普通に履歴書を書いて面接に行くなんて失礼でしょ?
そこでカワイ考えました。履歴書すなわち履歴とは何か?
それは俺が歩んできた俺と言う名の人生の足跡であり道のり。
そんな俺だけの人生の足跡『履歴(この場合と履歴と書いてカワイと読みます)』を知っていただくのは履歴書なんかじゃ足りない、いや文章でも言葉でもない。ずっと考えました、そして私が出した答えがこれでした。
『履歴ブレンド』
私がいままで歩んできた人生をコーヒーのブレンド、焙煎で表現させていただきました。
これが俺なりのあなたへの『履歴』です。(※マジで考えて焙煎しました)
これで面接準備はバンタン!!かかってこいUNTAPPED!!
実際に面接に行ってみた。
はいどうもカワイです。UNTAPPED HOSTELの前に着きました。札幌はいま現在さっぽろ雪まつり真っ最中めちゃめちゃ忙しい中一瞬『俺なにやってんだろ?』って思いましたが気のせいってことにしました。
そして、こちらがUNTAPPED HOSTELのオーナーの神さんです、いえふざけてません。本当に苗字が『神』なんです。
カワイ『今日は面接よろしくお願いします』
神『はい、よろしく。早速履歴書出してくれる?』
カワイ『こちらになります。』
神『ほーへー』
神『・・・うーーむ『攻め』感がないよね。これじゃー君の『攻め』が俺に伝わってこないよ、それじゃー今回の採用はみおく・・・・・・・・』
カワイ『ちょちょちょ待ってください。これが俺の『攻め』です。』
神『・・・・・』
神『・・・・・』
神『やべー伝わったよ、伝わっちまったよ。お前の『攻め』確かに俺に伝わったよ。うちにきてくれるか?』
カワイ『よろしくおねがいします!!』
神『こちらこそお前の『攻め』期待してっからこれからよろしくな』
・
・・・
・・・・・
神『カワイ君、いつまでこの小芝居やってればいいの?』
カワイ『オッケーオッケーありがとう。もう大丈夫(写真の)撮れ高もばっちりだしあとは編集でうまいことやっとくから。』
神『(雪まつりで)忙しい時になにしてんの?(笑)』
カワイ『いやいやいや神くんところ(UNTAPPED HOSTEL)がスタッフ募集してるからちょっと応募しようかと思って』
神『いやいやいやカワイ君は普通にだめだろ?(笑)』
カワイ『実際さーぶっちゃけどういう人にきて欲しい?』
神『英語とかパソコン使えるとか基本的なことはあるけどやっぱり気配り気遣いできる人だよね。お客さんやスタッフ同士はもちろん業者さんや1Fのはるやさんもいるから気配りできる人がまず一番大事だよね』
カワイ『そうだよね。ゲストハウスで働く以前にどの職場も一緒だよね。あとは一般的な社会常識な礼節をもってることも大事だよね?』
神『それもすげー大事。』
カワイ『ゲストハウスってゆるーくってわいわい楽しくってイメージがあるからなーなーでも大丈夫だべってやつが応募してくるケースが最近多々ある様な気がする。いきなり電話でさ『チーーーッス俺UNTAPPED HOSTELのスタッフ応募したんっすけど、募集してる?俺どうっすかぁー?ウェーイ!!』みたいなやついねー?(笑)』
神『はっはははいるいる(笑)そういうの。』
神『あとは宿をちゃんと『ビジネス』という側面で捉えてどうしたら伸ばせるか?どうしたらよりよくなるかを考えれる人かな?』
カワイ『それもわかる大事だよね。理想も大事だけど形のない極端な夢ごとで叶わないことをずっと言ってても給料も飯もでてこないよね。自分の足場も固めつつそういうのにチャレンジしていく人がいいよね。』
カワイ『待遇もいいじゃん。交通費全額支給、雇用保険、有給休暇制度もあるんでしょ?給料も実績次第で待遇向上あるんでしょ?最高じゃん。』
神『うんでもその分やっぱり任せる仕事や求める要素は多いよ。でも成果を出したら出した分の報酬や待遇はやっぱり評価したいよね。いままでもそうしてたしこれからもそうしたいよね。うちの可能性を感じてくれて気持ちと意識が一致した人がきてほしいね』
カワイ『あとプラスアルファでこういうスキルあったほうが助かるわーや優遇しまっせ的なことってある?』
神『うーむそうだね強いて言えばだけど『イラレやフォトショでデザインできる人』や『イベント企画立案・実施』できる人だね。』
カワイ『うぁーそういう人うちが欲しいよ(笑)うちのスタッフもデザイン上手だから助かってる、俺にそういうセンスないからさ(笑)』
カワイ『今日はありがとう、雪まつりでめっちゃ忙しいときにいきなりごめんね。また飲みにいこうぜ。』
神『おう、こっちこそわざわざありがとうね。』
と言う感じで面接が終わりました。面接っつーかいつもの世間話しかしてませんでした(笑)。同じ札幌のゲストハウス、誤解を恐れずに言うとUNTAPPEDHOSTELとやすべえはライバル関係でもあるゲストハウスです。ですがそのライバル関係にあるゲストハウスやすべえオーナーのカワイが敢えていいます。
UNTAPPED HOSTELで働くってマジでいいよ。
自分を成長させることもそうだし、なによりもUNTAPPED HOSTELっていう一流のホステルで働いたことがあるっていう経験は将来ホステルや飲食系の仕事をしていこうって思う人に絶対にプラスっていうかむしろプラスにしかならない。マルチタスクで全方位で能力は求められて大変だと思うけどだからこそ学ぶことは多いよね、UNTAPPEDでしかできない経験は他の何にも勝るよ。この何度もないチャンスをぜひものにしてください。
もし、自分にUNTAPPED HOSTELで働く資格がある。俺どうしてもUNTAPPED HOSTELで働きたい!!っていう熱い想いがあるという方は
こちらの投稿をよく読んで応募してみてください!!
PS
UNTAPPED HOSTEL の神くんへ
雪まつりで忙しい中こんな茶番に付き合ってくれてありがとう!!また一緒に飲みにいこうぜ。良い出逢いを祈っております。
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