みなさん、こんにちは。どっぷりとたっぷりを間違えてとんでも無いことになったカワイです。
※注意※
今回のブログは特にコーヒーのマニアック度が過ぎて若干引く可能性がございますのであらかじめご承知ください。
こちらはカフェラテを作るときに使うラテアートミルクピッチャー(通称ピッチャー)でございます。ここにミルクをいれてスチーミング(蒸気)してエスプレッソに注ぐとカフェラテができます。
スチーミングしたときのミルクとエスプレッソの比重で模様が浮かび上がり注ぎ方と振り子の容量でリーフやハートなどを作ることができますこれがラテアートでございます。
うんで昨今このミルクピッチャーにトレンドがありやしてそれが通称『口尖り』でございます。
ミルクピッチャーのくちばしを細く加工して注ぎ口を細く出せるようする加工法が『口尖り』でございます。昨今この口尖り加工を使っているバリスタさんが結構おります。インスタとかですげーラテアートを投稿している人のピッチャーをみるとだいたいこの口尖り加工をしています。
うんで今日はその『口尖り加工』を自分でやってみようと思います。使う道具は、
・・・・・・
いやボケてません。マジです。マジでトンカチとペンチでヒューマンパワーでくちばしを曲げていきたいと思います。早速やっていきましょう。
ぐぬぬぬぬーーーーー
ガンガンガンおりゃーーーーーってしてる間に・・・・
できました。(おっ自分でやったわりには)思ったよりくちばしが口尖りになったんじゃないっすか?自分で加工してみての感想ですが、めっちゃ大変。ミルクピッチャーってめっちゃ硬いよ?いやマジで。これ自分でできる加工法だったの?(握力90kgだったカワイがマジの本気でちょっとづつやったようやく形になりました、力入れ過ぎて壊れるのも怖いですし)
元のやつと比べても先が尖っているのがわかります・・・・・だがしかし、カワイ
『普通に売っている口尖り加工のミルクピッチャーみたことねー』
という問題にぶち当たりました。ちなみに今回のカワイ自力口尖り加工はインターネットで検索した『ミルクピッチャー口尖り』の画像を参考に角度を確かめて曲げました。本物がわかんないじゃーしょーがねーなー
ということでミルクピッチャー口尖り加工を買ってみた。
見た目は私がもっているミルクピッチャーと全く同じメーカーの全く同じサイズのミルクピッチャーです。
だがここをみよ!ピッチャーのくちばしはこのようにしっかり口尖り加工になっちょるやろ・・・・・・・ってこれ
俺が、自分で加工した口尖り加工とそんなにたいさなくない?
・・・・・・ってばかぁー!!一番大事なことは実際にカフェラテを作ってみてやろがいっ!
ということでミルクピッチャー別にカフェラテをつくってみた。
左が普通のミルクピッチャー
真ん中がカワイ口尖り加工ミルクピッチャー
右が市販の口尖り加工ミルクピッチャー
です。
普通ミルクピッチャー
カワイ口尖り加工ミルクピッチャー
市販の口尖り加工ミルクピッチャー
あれ?市販の口尖り加工ミルクピッチャーが一番へた?
【検証結果】
ミルクピッチャーの種類なんて関係ねー。使う人の腕次第。
という本末転倒なことがわかった今日の空は清々しいほどの雨模様。
もし自分のミルクピッチャーを口尖り加工にしたかったらお気軽にカワイまでご相談ください。金槌とペンチでなんとかします。
それでは、皆様今日も良い一日を。
【補足説明】
口尖加工の方が細く出ることは確実なんですが、いままで普通のくちばしでやっていたらそっちの感覚でやったら全然ダメです。まずスチーミングのベストの空気の量も全然違います。練習すれば細かくミルクを出せるので口尖り方が細かいラテアートができると思います・・・・っていってもカワイは腕はないですが、ぶっちゃ腕が良かったら計量カップでも上手いラテアートできると思うっすけど(笑)
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