元コックさんが教える!!美味しいシャコの茹で方・むき方講座


 みなさん、こんにちは。キャラメルは少しがいい、カワイです。

 近所の釣り好き四平さんからシャコを頂きました。今回は意外と知られていない(っていうかそもそも調理する機会がないか?)シャコの美味しい茹で方・むき方をご紹介します。
  まず、シャコは甲殻類の一種で、甲殻類は足が早い(腐りやすい)もので、死んでからすぐに身がとけはじめてしまうので生のまま保存するよりも一回ボイルしてから保存しましょう。


  まず、たっぷりのお湯を沸かしてそこに塩をいれます。塩の量ですが、どの魚介類をボイルするときも海水と一緒(大体3%くらいかな?)の濃度にすればオッケーです。

  一気に入れて、ボイルしてきます。


  シャコはおおよそ8分くらいが目安でございます(お湯の量やシャコの量で茹で時間は変わってきます)


  茹で上がったら、素早くざるにあげて決して冷水で冷やさないでください、味が落ちます。

 めっちゃあつあつですが、そこは気合いでシャコをさばいていきます。この時大きめのキッチンばさみがあったら便利です。

 まず、頭を切ります。チョッキンコっと。

  次に、しっぽを切ります。チョッキンコっと。

 
  裏返して、足節をチョッキンコ。


  こんな感じですね。反対側もこのようにチョッキンコしてください。


  そしたら、スルッと殻をむいて完了です。


 全てむいて終わりました。

 あとはそのまま食べてもよし!!わさび醤油でもよし!!ビールのお供に、お酒のお供にどうぞ。

 みなさんもシャコが手に入ったらぜひどうぞ。熱さの向こう側を味わおう!!

 それでは、皆様ハブアグッドシャコ!!

 ここで本日の格言『そろそろいいんじゃないかい?ホトトギス』

 

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