【カワイの独り言シリーズ】カワイと腰ベルト


 あれは2年前だろうか?きっかけはグリーンデビル(コーヒーの生豆20kg)を討伐(持ち上げよう)としたとき俺の力及ばずデビルに呪い(ギックリ腰)をかけられた、それから俺は呪い除け(ギックリ腰防止)にこいつを装備している、それから俺はお前の穴に恋をしている首ったけっていうか腰ったけさっていう厨二感溢れる話はおいといて2年前にギックリ腰をやっちまってからずっと腰痛ベルトを着用している。いまではある意味(物理的に)で嫁さんよりも一緒にいる俺の一番の相棒さ。
 そんな相棒であるにも関わらず着用時の締め付け感や圧迫感、見た目の問題もあって腰痛をサポートしてくれるものだがデメリットが多々あるのも事実、そんなネガテイブな部分が先行するやんちゃ坊主だったが最近この腰痛ベルトの有益な使い方が判明した。
 
 それはチェックインをするゲスト様を部屋に案内する時である。やすべえのチェックインはまずゲスト様に宿泊案内の説明を口頭で行いそのあとに館内を直接案内する。やすべえは2階に寝室がありその2階にゲスト様を案内するときにさりげなくゲスト様の荷物を持ち先導して階段を登るとゲスト様に見えるのはカワイの後ろ姿、はいここで質問。

 Q:ゲスト様目線で階段を登るカワイの後ろ姿の何が見えますか?
 
 A:そう腰痛ベルトをしているカワイの腰。

 そこでゲスト様はこう思うはず『腰痛ベルトをしているのに荷物を運んでくれるなんてなんて素敵なオーナーなんでしょう💝』

 はいきた、はいきたこれぇーーーー!!

 いただきました好印象。この好印象をさらにアゲアゲにするためにゲスト様にやすべえの宿泊案内の説明するときに腰痛ベルトを見せないということが重要、初めて腰痛ベルトをみる時をゲスト様の荷物を持っている時に焦点を当てるとインパクトがでてさらに効果的、こうすることによってゲスト様の荷物をもって2階に行く時に『腰痛ベルトしてるのに私の荷物もってくれるすてきぃ〜💝』という感動が5.3倍ほど上がるということがNASAの実験でも明らかになっている。
 そこでポイントなのがエプロンなのである。カワイは常にエプロンをしている。エプロンで正面からの視認に対ししっかりブロック、これにより最初の口頭説明で気づかれず腰痛ベルトを完全にシャットアウト。さらにエプロンなので後ろが見えることから腰痛ベルトをさりげなくそれでいていやらしくなくアピール。エプロンとは腰痛ベルトを隠しながらもさらによく見せるためにあるものだったのだということがわかった。
 あっ愚問だがもちろんゲスト様の荷物を持つのは女性のお客様だけで男性のゲスト様は勝手に2階に持ってってください。

 総合的になにがいいたいかというと腰痛ベルトとはすなわちオーナーカワイをさらにかっこよくみせるための引き立て役であることがわかった。

 ありがとう腰痛ベルト。これからもお前は俺の相棒さ。

 っていう腰痛ベルトを利用してただただモテたいというだけのブログ。

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