めちゃめちゃ忙しいのにお昼ご飯のまかないにピーマンの肉詰めを作ったらもう１８：００だったお話。

　みなさん、こんにちは。吹き矢が得意ではないカワイです。

　札幌は絶賛オンシーズンでございます。やすべえもおかげさまでめちゃめちゃ忙しい毎日を送っております。そんな中カワイに神託がおりてきました。

　『汝、ピーマンの肉詰めを食べるベシ』っと

　奇しくもベッドメイクは１５ベッド、今日はスタッフがお休みのワンオペだ、館内掃除もようやっと終わらせ今の時間は１６：００、昼飯いやもう夜飯にもさしかかってもおかしくないこの時間、ワンオペ４日目で疲れがピークに達し内心では『簡単なものでお昼ご飯でもすますか・・・』なんて思っていたそのときである

　『汝、ピーマンの肉詰めを食べるベシ』っと

　いう神託がカワイに舞い降りた。声の感じからすると去年やすべえに泊まったザビエルさんにそっくりだった。

 　なんやかんやあったが、ピーマンの肉詰めを作ろう。でもせっかく作るなら最高のものを作りたいよね、ということでやすべえ御用達の近所の八百屋さんから産地直送の道産ピーマンをゲット、型、厚み、味ともに申し分なし。ひき肉も道産の豚ひきを購入、ただのまかないに無駄に気合いをいれるのがやすべえ流。

 　今回はさっぱり目のピーマンの肉詰めではなく『漢の肉肉しい肉いピーマンの肉詰め』をコンセプトにひき肉には玉ねぎと塩胡椒のみ、つなぎやふわっとさせるパン粉などは一切しようしない肉肉しさを堪能したい。

 　全体に片栗粉をつけてフライパンで上下焦げ目をつけあたら

 　オーブンで１５分

 　うんで肉肉しいピーマンの肉詰めの出来上がりじゃい！！

 　リアルカワイ家の庭で取れたミニトマトとシェフのマヨネーズを添えて

 　あと味の変化で醤油に南蛮とレモンをしぼったものを用意、辛酸っぱ美味いのコントラストがたまらない。

　やすべえのまかない『ピーマンの肉詰め定食』完成そして、現在なんと１８：００。
　※注意
　さすがにただのピーマンの肉詰めを作るのに２時間もかかったのではなく、作っている間にもカフェのお客様は来るわけで、しかもこんなときに限ってカフェも混むわけで、うんで時間がかかったわけで・・・・・

　それでは、昼飯にはちょいと遅いですが、ピーマンの肉詰め定食いただきます。

　・・・夜飯はなにをつくろうか？

　それでは、みなさま今日も良い一日を。

　ここで本日の格言『できない奴に限ってできないことへの説明がうまい、ホトトギス』