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【カワイの独り言シリーズ】私が思う旅をするのに必要なたった一つの資格
当たり前の話でゲストハウス(宿泊業)をしているといろんな人が泊まる。ちょいと前は観光できました、とかチャリで日本縦断してます、とか旅の海外人でハローニッポンヲリョコウシテマース、なんて人が多かったが昨今はお仕事の出張でくるサラリーマンや学会で来ましたの教授や学生たち、セミナー講習できましたなどなどゲストハウスというものが世間一般に認知されてきたからかいい意味でいままでとは違う客層がゲストハウスにも泊まりに来ていろんな方と会えて楽しんもんだ。
ただやはし時代が変わろうと根本的に餅は餅屋、ゲストハウスはゲストハウス。サラリーマンや学会できた教授、セミナー講習でくるかたよりも圧倒的に旅や旅行でくる人のほうが多い(やすべえはね)。その中でこの旅や旅行をする人の傾向もちょっと変わってきているような気がする。
ところで、あなたが旅をする理由とはなんだろうか?別に理由なんてなんでもいいしそもそもこの問いには不正解がない。その土地の美味しいものを食べたいからでも正解だし、ギターをもってライブしながらでも正解だし、世界中のちゃんねーとお近づきになりたーいという邪な理由なんて大正解でしょう。ようするに理由なんてなんでもいいし、理由がなくても行きたいからっていうだけでも立派な理由だと思うしね。
ただ旅に出る理由なんてなんでもいいが、旅をするにはたった一つだけ資格がいると私は思う。それはなにか?
お金?・・・・・別にお金はあったら便利、なかったら不便なだけ、だったらお金はあったほうがいいよねってだけでお金があるないっていうのは資格の一つにならない。
旅する理由?・・・・それはさっき言った通り別になんでもいいじゃん。行きたいだけでも立派な理由さ。
時間?・・・・・たとえ仕事でめちゃめちゃ忙しくてもその仕事のオフシーズンの連休に有給ぶつけて最低3日間でも連休を作ることができるならばそれでもいろんなところにいけるさ。旅をする時間はないのではなく自分で作るもんだしね。
じゃー旅をするのに必要なたった一つの資格とはなんぞや?
私が思う旅に出るためにたった一つの資格とは、
自分の荷物は自分で持てるである。
なんだ、小学生でもわかるじゃん!って思った人正解。その通り自分の荷物を自分で持って移動できない奴に旅なんてできるわけないじゃんって小学生でもわかるんだ。ただ私はべつに荷物を減らして身軽なバックパックーが絶対いいぜ!!っておすすめしているわけではない。極論までいうと別に悟空のように4トンのバックパックでもそいつが持って旅ができるならいいんじゃねってこと。よくわからんものを旅に持ってったら楽しいことなんてたくさんあるしね。ただたとえあなたがどんなデカいバックパックを買ったとしてもあなたの部屋にある冷蔵庫も洗濯機もそのバックパックに入れることはできんよ。そうなったらブルマが使ったポイポイカプセルを開発する以外道はなかろうて。なにがいいたいかというと普通に住んでいる生活水準レベルを旅に求めることは困難だということ。テレビもラジカセも電子レンジも入るバックパックはあなたには大きすぎるから。
って別に荷物の中身について話したいわけじゃないんよ。ようするに荷物の重さの問題ではなく自分の尺度にあった荷物の選定が大事っていうこと。荷物選びも重要な旅の一つじゃし、自分で自分の荷物をもてなかったら旅をするどころじゃなくてそもそも部屋か出れんじゃろ?そいでどうやって飛行機に乗るんじゃい?そいでどうやって電車に乗るんじゃい?そして、そいでどうやって宿まで来れるんじゃい?俺たちはあなた専用のベルボーイじゃねーし。ゲストハウスで宿の部屋までお客様の荷物を運ぶのは基本的にそのスタッフさんの良心と心意気であって当たり前のサービスじゃないかんね。自分の荷物が重いから持てなくて、荷物を運びやがれい!!って言って、うんでありがとうの一言も言えないような人に旅をする資格があるのでしょうか?そんなやつはときどき体重計の角でぶん殴って体重計にのせてやすべえブログでお前の体重を全世界に公表してやろうか?と思ってしまうわけなんですよ。だったらそのお客様の荷物を持たなきゃいいんじゃね?っていう人もいるかと思いますが、それは大正解です。個人的にはそんなやつの荷物なんて持たなきゃいいんだい!!って言いたいんだけどそういうわけにもいかないのですよ、これが俗にいう大人の事情ってやつですたい。
うんでここで誤解がないように言いたいのは別にお客様の荷物を運ぶのいやだというわけじゃないのです。重いので大変でしょうから運びますよという気持ちと運んでくれてありがとうという気持ち、こういうコミュニケーションを味わうのも旅をする醍醐味の一つではないでしょうか?
ここで本日の結論
荷物をはこびやがれぇ〜い、このやろぉ〜!!って言って運んでもありがとうも言えない奴は体重計の角でぶっ叩いたあとに体重計にのせてやすべえブログでお前の体重を全世界に公表しちゃうぞ。
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