主婦と飲食の職業病『手荒れ』の5つの予防とケア方法

 みなさん、こんにちは。朝から電話がきて取ったらすぐにきられた、カワイです。

 昨日は雪が降りましたね。朝から雪かきを致しましたここ札幌でございます。

 『手荒れ』は飲食業に携わる者にとっては職業病とも言えます。特に冬場はひどくなる方も多いのではないでしょうか?今回は私が行っている手荒れ必勝法を紹介したいと思います。

 1 完全にすすごう じゃないと手が荒れてしまうぜ
 手洗いをする、食器を洗うなど洗剤を使う作業が多いですね、手をすすいだように思っていても実は洗剤が手に残っているのです。洗剤の残りが手に付いたままだと手によくないのでしっかりと手をすすぎましょう。

 2 しっかりとふこう じゃないと手が荒れてしまうぜ
 これが一番手荒れによくないという専門家もいるそうです。急いでいるとき、ちょっとだけだからと完全に手をふかないで、水滴などがついているままにし、自然乾燥させると手の乾燥が進みます。それを繰り返していくとひび割れ、アカギレも発症しますのでちゃんと手をふきましょうね。

 3 フォー・ユーからのオーユーの温度は大丈夫? じゃないと手が荒れてしまうぜ






 冬に手荒れがひどくなる大きな原因の一つがこれです。熱いお湯を使用すると皮脂を溶かしこれが皮膚の乾燥に繋がりますお湯の温度は40度前後にしましょう。皿洗いの仕事等の水仕事の場合は毎日行う仕事なので注意が必要ですね。

 



 4 ハンドクリームをぬろう じゃないと手が荒れてしまうぜ
 手に保湿をつねに心がけましょう。水仕事を終えたら、できるだけ手に水滴を残しておくことがないように拭いて、手の皮膚が乾燥する前、若干湿り気が残っているうちにハンドクリームなどを使用しましょう。ベストは水仕事が終わったらいつもやることですが、飲食店などでそんなことできるかい!!ということになりますので、仕事終わりにマッサージをしながら1回、お風呂から出て寝る前に1回やると全然違いますよ、とくに手荒れがひどい方はハンドクリームを塗ってから手袋して寝ると効果的です。

 5 秘密兵器を使おう じゃないと手が荒れてしまうぜ
 皿洗い歴10年以上の私の経験上ゴム手袋が手荒れ防止に一番効果があったと思います。お湯も洗剤もなんのその、しっかり手をガードしてくれる仕事人です。つけるのがめんどくさいとか買うのがめんどいとかいわずにぜひ1度お試しを。100円均でもスーパーでもどこでも手に入ります、絶大なる効果をぜひお試しを。

 



 『手荒れ』は予防とケアが全てです。どんなに注意や予防していても手荒れになってしまうときはなってしまうのです。そのときにしっかりと自分の手をケアしてください。
 
 私が意識的に気を付けて実践していることをまとめてみました。とくにこれからの時期は手荒れに厳しい季節になります。
 私の元同僚は手荒れがひどすぎて病院通いになって飲食の道を諦めざるをえなかった人もいます、みなさんも手荒れに注意してこの冬を乗り切りましょう。

 ここで本日の格言『20年早いんだよ、ホトトギス』

 

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