【メンテナンス】焙煎機の軸受けユニットを交換した。


 みなさん、こんにちは。どっせ〜い・・・・・エドモンド本田さんとお相撲をしてました、カワイです

 全国のハマコーヒー焙煎機をご使用の皆様お待たせ致しました。今回のブログは焙煎機のメンテナンスのご紹介です。
 前回は焙煎機のサイクロンをお掃除しました。今回は焙煎機の軸受けのユニットを交換したいと思います。

 軸受けユニットとは?
 焙煎機の
 真ん中にある鉄心を支えているベアリングがついているユニットです。このユニットが古くなってくると珈琲のカスや油分が付着し、焙煎機の窯の回転が悪くなったりキーキーと異音が発生して故障の原因となります。使用頻度にもよりますが、概ね1年ほど定期的に交換したほうと具合がいいと思います。
 このユニットは軸受けに前と後ろに2つついていて今回は後ろのユニットを交換したいと思います。まずは、
  焙煎機と台を取り外します。


  取り外しました。可愛いですね。


  この部分もとっちゃおう。


  釜のカバーも外します。


  釜が出てきました。


 (交換する前の写真を撮り忘れました、すみません。これは交換した後の写真ですが、交換する前っていう体でお願いします)
 イモネジを外して歯車を外してからユニットを外します
  鉄心ですね。ユニットの取り外し方の注意事項は力余ってこの鉄心を傷つけたり叩いてはダメです。鉄心が変形してユニットが入らなくなったりとれなくなってしまいます。ユニットが外しづらい時は、ユニットのみをペンチやフライヤーで固定して釜をクルクルまわしながらとりましょう。重ねていいますが、絶対に叩いたり無理矢理取ったりしてはダメです。最悪焙煎機が使用不可になる可能性もあります。

 外したら新しいユニットを
  つけます、イモネジをはめるのをお忘れなく。

 次に、
  歯車をつけます。このときはまだイモネジで固定しないでください。
 台に焙煎機を戻してから、
  モーター側の歯車としっかり合わせからユニット側の歯車をイモネジで固定しましょう。

 組み上がったら、テスト焙煎をして
  動作確認。異音無し、計器正常。


 動作確認終了しました。オールグリーンです。メンテナンス無事に完了しました。

 全国のハマコーヒー焙煎機をお持ちの皆様、日々のメンテナンスしっかりして、これからもハマ一家として一緒に頑張りましょう。
 (※異音や不具合が発生しましたら自分の判断でやらずにすぐにハマさんに連絡しましょう)

 今日も最高のコーヒーをご用意して皆様をお待ちしております。

 ここで本日の格言『昨日はごめんね、ホトトギス』

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