こんにちは。ばりです。
先日、ちょっと遅めの正月休みを頂きまして、地元に帰省しました。
とても充実した休みでした。
札幌へ戻る道中、いかにも怪しい中華料理店を発見し、入ってみました。
僕はこのとき、とてつもない腹痛に襲われており、注文は両親に任せて一目散にトイレへ駆け込みました。
別に期待はしていませんでしたが、古くてあまり綺麗ではないトイレです。
左側に小便器が2つ。
右側に木製の扉が2つ。
もちろん僕は急いでいたのですぐさま木製の扉のドアノブに手をかけたのですが
あ、こっちじゃなかった。
じゃあ右側の扉か・・・
右側の・・・
とびら・・・
みなさん先ほど僕が説明したことを覚えていますか?
このトイレには木製の扉が2つあります。
木製の扉が2つ。
僕はどこでウンコをしたらいいのですか?
もうすぐそこまで迫っていました。
まわりを何度も見渡したけれど、このトイレには2つの扉しかないのです。
「しょうがないんだ・・・やるしかないんだ・・・」
人が顔面を洗う場所「洗面所」。
絶対にやってはいけないことをしようとしている自分自身に対する怒り、もう後へは戻れないほど迫っているヤツを一刻も早く処理しなくてならないという焦り。
この時僕はどんな顔をしていたのだろう?
泣いていたのだろうか?
笑っていたのだろうか?
そうだ、あのとき・・・
扉を開けた瞬間僕は・・・
笑顔で涙を流したんだ。
ここ絶対に「洗面所」じゃない。
以上
ばりでした。
バイバイ!
【追記】書き忘れていましたが、料理は美味しいです!なんか普通じゃないラーメンと、餃子が絶品!
しいたけ飯店
北海道 樺戸郡浦臼町 字浦臼内174-40
Tel.0125-68-2128