英語となってしまった偉大なる日本語たち。

 みなさん、こんにちは。田中はチャーターで、カワイです。

 3月になったら雪が完全に融けて欲しいと思っているここ札幌でございます。

 海外に存在していなかったり、英語では説明できない事象や物体は無理に英語に変換しないでそのまま日本語のまま英語として認識させている言葉が多々あります。例えば、JUDO(柔道)、TOFU(豆腐)、MANGA(漫画)などです。今回はそんな偉大なる英語となった日本語や英語にはない日本語(私が勝手にそう思ったもの)を紹介したいと思います。

 いただきます・ごちそうさま
 海外には、ご飯を食べる前、後に『いただきます』や『ごちそうさま』という表現がありません。のでもちろん英語もありません。もしするなら『Thank you for making meal』とって言われましたが、それは感謝の言葉であって単語ではないので難しいですね。フランスはたしかあったかな?ボナペティっていってたような気が・・・・

 ホッカイロ
 寒さに弱いオーストラリア人がこれは革命的だぁーーとシャウトしていました。ベーシックのタイプから足用や体に貼るタイプ、大きい、小さいなどいろいろな種類もあるのが魅力。その彼女に『そういえば、ホッカイロって英語でなんていうの?』と聞いてみたところ『ホッカイロじゃない?ホッカイドウと似ているし』と言われました。たしかに、北海道と似てますね。

 パチンコ
 やすべえに到着してすぐに打ちにいったのはマレーシアの方。ちなみに彼は旅行者です。パチンコって海外にあるんですかね?英語だと『Pinball game』かな?とアメリカ人に説明されましたが、彼は『PACHINKOで十分通じる』と言ってました。ちなみに帰ってきたマレーシアの方の笑顔が無くなっていたのでそっとしておきました。

 可愛い
 私の名はカワイです。少し日本語を知っている海外の方に自己紹介でいうと『可愛いと似てるね』と笑ってくれて覚えもいいです。この前『可愛いってなんで知っている?Cuteでしょ?』って聞いたら『きゃりーぱみゅみゅが可愛いをCuteとは違うKawaiiという独自のジャンルを作ったのよ』とキャリーばりのファッションのイギリス人の女性に教えてもらいました。ってそれ本当かいな?と思ってしまいました。もちろんその女性はめちゃめちゃ日本語が上手でキャリーだけでなく嵐も好きだそうです。

 旨味
 日本人の味覚は世界中をみても鋭敏で和食という文化からもそれが証明されています。所謂五味『甘味、苦味、塩味、酸味、辛味』これは英語でもあります。この五味以外の味を感知できる人種はなかなかいないそうです。その感知できる人種の一つが日本人というわけです。それが『旨味』です。あの感覚は海外人には難しいですよね?この旨味からの派生で最近では『出汁(Dashi)』も英語になったとか。

 ということで実際に私が体験したことからまとめてみました。言語は難しいですね?その言語には自分たちの言葉の中に存在しないような物や事柄もたたありますから、でも言語を超える最高の言語は『笑顔』です。たとえ言葉が通じなくても心が通じ合えます・・・・・・・最後は綺麗にしめてみました、お後がよろしいようで、

 ここで本日の格言『昨日の明日が今日、ホトトギス』

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