やすべえ旅行記 その30 〜この帽子ドイツんだ?それは中村ユカリさんのです〜


 なんとなく続いているここやすべえ旅行記でござんすゴンザレスからのワイヤレス。この言葉に意味は特にありません。

 今回はドイツ言った時のお話を。

 ドイツといったらまず思い浮かぶのはベルリンの壁ですかね?少なくとも私はそうでした。
 では、ドイツフードと言ったら?私がドイツにいったときにドイツ人にドイツのソウルフードは?と聞いたところこちら
  カレーヴルストを1番にあげました。ヴルストとはドイツ語でソーセージという意味なんだとか。このポテトとソーセージのプレートにケチャップとマヨネーズ、そして、カレー粉をかけたこの一皿がドイツのソウルフードとのこと。言わなくても分かると思いますが、めっちゃ美味いよ。
 
 次にこちら
  ケバブ。ドイツはとにかくケバブ屋がめっちゃあるイメージでした。しかも安くて美味い。小腹が減ったらとりあえずケバブを食べてました。

 ドイツといったらビールも外せません。いろいろ銘柄がありますが、スーパーで売っている最安値は
  33セントって・・・・・1ボトル約30円くらいよ。水よりも安いんかい!!っていうほど安かったです。
 事実ヨーロッパを旅しているときにドイツは他のヨーロッパと比べて食費やビールなどがとても安かった記憶があります。

 番外編としてこちら
  そうキノコです。キノコは英語でマッシュルーム。これは正解でもあり、不正解でもあります。マッシュルームとはキノコの一種類で椎茸やしめじなどはまた違います。簡単にいうとキノコ=マッシュルームではなく、マッシュルームは皆さんご存知のマッシュルームという種類のキノコの英語です。では、椎茸やしめじはなんていうの?椎茸マッシュルーム、しめじマッシュルームといいます・・・・・海外には椎茸やしめじなどのキノコが存在せずそのまま英語になったということです。
 私が驚いたのはそんな椎茸やしめじがドイツのスーパーマーケットに売っていたことです。おもわず買いそうになりました。

 はて、そろそろみなさんお待ちかねのベルリンの壁ギャラリーです。

















 ベルリンの壁はいまではアーティストたちのキャンバスになっており、いろいろなアーティストたちが思い思いの作品を描いております。中には日本をモチーフしたものもありました。

 今年でベルリンの壁崩壊から25周年です。私はいろいろな場所に行きいろいろな人たちとあってきました。多種多様ないろいろな国籍の方たちと出会ってきましたが、ドイツ人が一番日本人と気質が似ている気がします(時間を守ることとかね)そういうこともあり、旅先で気が合う人はドイツ人が多かった気がします。ドイツ人と飲みにいっていろいろなドイツの話しを聞きました。西と東ではベルリンの壁が崩壊しても全然ちがうと、賃金も違う、就職する選択肢の幅、学校へ行く年数も違う、東は未だにガス灯さ、なんてこともいってました。本当に壊さないといけないのは壁なんじゃないもっと大切なものさ、ということを熱く語っていて、とても勉強になると同時に私は日本人なのに日本をそこまで熱く語れるのか?という恥ずかしさを覚えたことをいまでも覚えています・・・・・・・話しが脱線しましたが、なにがいいたいかというとドイツはいいところです。機会があればぜひどうぞ。友人に会いに私もいつかまたもどってみたいです。

 やすべえ旅行記 その31 があるかな?

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