やすべえ旅行記 その11 〜ここのゲストハウスは絶対に自分ではたどり着けないだろ!!モロッコ・マラケシュ編〜

 番外編を挟んで久しぶりのやすべえ旅行記でございます。番外編のお土産物をとくにみなさんからの`いじり`もなくスルーされています。

 今回は、熱いねと言ったら熱いねと。そうここモロッコのマラケシュです。
 マラケシュはモロッコの言葉で『神の国』という意味だそうな。カサブランカ、ラバトに継ぐモロッコ第3位の都市です。
 ここマラケシュだけでなくモロッコの都市には迷路のような小道の旧市街を『メディナ』といい入ったら自力では出れないような地区があります。
 私が今回予約をしたゲストハウスもこの旧市街『メディナ』の中にあります。正直なめてました。余裕だよ?バックパッカー歴4年をなめんなよと思ってましたが・・・・
 では、メディナをちょいと散策してみますか?
  はい、両脇に家がひたすら続きます。
  もっと中に入ると狭くなってそれでも両脇に家があります。
  小道の中に地元人のマーケットが所々で開いております。また行きたかったのですが、もう一度たどり着くことはできなかったです。
  さらに、進んでいくと壁だけになっていきます。壁に文字のような物が書いてあるのは目印か?挨拶か?
  迷いに迷ってとりあえずは人がいるところには出て来れました。
 が、ここはどこでしょうか?

 自力でいくことを断念し、苦労して連れて行ってもらったゲストハウスハウスの入り口がこちら

 門構えが立派です。

 ちなみにその前の道がこちら
 普通のマラケシュメディナのど真ん中。日本でいうと山田さんの隣んちですよ?旅行者がここに単独でたどり着くのはインポッシボーだろ!!ってところにありました。

 モロッコのゲストハウスって安かろう、悪かろうでしょ?ぶっちゃけそんな気持ちで予約しましたが・・・・・・ごめんなさい。すごいよかったです。
 お待たせしました、みなさんが気になるゲストハウスの中がこちら
 扉を開けてすぐのリビングルームです。タイルがオシャレです。

 天井が吹き抜けになっております。
  階段もオシャレな柄で統一され、掃除も行き届いており、とても綺麗です。
  お部屋の入り口です。
  2段ベットのお部屋でオシャレな作りになっております。
 おまけに屋上もあります。ここで朝ご飯頂いたりみんなでしゃべったりしました。

 ここのゲストハウスはモロッコの一般的な家をゲストハウスにしたとのことです。別にゲストハウスだからって改装工事をやったり内装にこだわったわけでなく、モロッコの一般家庭はみんなこんな感じだよ。って教わりました。 
 私が迷子になっていたときの小道に無数にあった扉を開けたらこんな素敵な家になっているのでしょうね。さらにグレードアップすると室内にプールもあるのだとか。

 ここのゲストハウスが私が泊まったゲストハウスの中で一番見つけにくいゲストハウスでした。こんな迷いながら見つけるゲストハウスも旅の醍醐味ですね。
 ピンチのときはこういおう
 『楽しくなってきたぜ』

 やすべえ旅行記 その12へ マラケシュのマーケット編につづく・・・・かも?・・・・





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